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ゲストハウス ゆかいな仲間たち
早朝3時起床
登山バス
荒川登山口から登山開始
白谷雲水峡
ウィルソン株と縄文杉
高塚小屋
10/1
高塚小屋
永田岳
宮之浦岳
淀川小屋
10/2
淀川小屋
紀元杉
屋久杉自然館
愉快な仲間たち
夕食
宮之浦岳からの永田岳
朝3時に起床!
朝食を作って5時のバスに乗ります
そして終点の屋久杉自然館
ここからは登山バスがあるのでそれに乗って荒川登山道へ
ちなみに登山バスのチケットは前日に買っておきます
当日でも帰るようですが事前に買っておくのがスムーズ
山ガールによって香水臭い満員バスに乗って30分程揺られて登山口まで
酔いすぎて吐きそうでした
ここから登山開始!登山届を出して出発
予定
1日目
荒川登山道
↓
白谷雲水峡
↓
高塚小屋
2日目
高塚小屋
↓
永田岳
↓
宮之浦岳
↓
淀川小屋
3日目
淀川小屋
↓
淀川登山口
↓
紀元杉ゴール
トロッコがある
どうやら登山道沿いのトイレの糞尿を回収したりする時に動かすらしい
トロッコの道を歩いて進みます
元々は屋久杉を運び出すために使われていたトロッコ用線路
ここだけ洞窟を通ります
北海道の原始ヶ原でも見かけた食虫植物!!
モウセンゴケです。北から南まで生えてるんですね
そして山の谷間から日の出
トロッコ道を進んでいくとこんな橋もあります
正直怖いです
ここは小杉谷小・中学校跡
もともとここは小杉谷という1つの町がありました。屋久島の伐採が禁止されてついには村がなくなりました。
主な資料は屋久杉自然館にあるので見ていくと面白いですよ!ここも写真で見るとよくある街の景色があったんだなーっと想像できました。
ここは公民館跡
階段から杉が生えてる
この辺から線路を外れて白谷雲水峡へ行きます
トロッコ道はずっと平坦な道でしたが白谷雲水峡へは峠を1つ超えていかなと行けません
もののけ姫の家みたい
峠のてっぺんは太鼓岩への分かれ道
今なら登山客が少ないので太鼓岩へ行くことに
木がでかい
少し登ると太鼓岩!
どーん
晴天!!!というかここだけでもかなりの達成感
下は怖いから見ない
三重から来たというお二人
写真を撮ってもらったり撮ったり
下に降りて白谷雲水峡へ
いかにもなもののけ姫の舞台っぽい
水はこんな感じで汲んで飲みます
冷たくて美味しい。水に困らないって素敵
ガブガブ飲んでました
ここは白谷小屋
本当はここで寝て明日は新高塚小屋という予定にしたかったんですが、どうやら新しい台風が発生。明後日から天気が崩れると聞いて1日繰り上げて行動することにしました。
休憩所として利用しちょっと急いで回ります。
今日は高塚小屋まで行きます
この写真モンベルで使って下さいw
パンフレットに乗ってそう
木の股をくぐったりします
こちらヤクシカ
北海道と比べるとかなり小さい
こんな道を登ってトロッコ道へ戻ります
やっと戻ってきた
トロッコ道から高塚小屋へ
この辺はまだトイレが何箇所にあって安心
糞尿を運んでるトロッコとスレ違いました
ありがとうございます。
屋久杉自然館に入山料を払う所があるので500円払っておきましょう
トイレの処理代や保全に使われます
ここがトロッコ道の最後
ここから道が険しくなり登山らしくなります
これは翁杉
縄文杉に次いで太い木でしたが2010年に倒れてしまいました
倒れても人工的には手を入れずそのままになっています
そのままにするっていいね
人気が居ない瞬間をみていちこ久々の出演
この後はウィルソン株へ
さらっと書いてるけど結構時間かかります
かなりぶっとい切り株は空洞になっていて人が10人ぐらい入れるんじゃないかという広さ
見上げるとハート型になっています
中は水が流れていてこの水も飲むことができました
何度も何度も立派な木が現れます
ここの木は伐採されずに残されたようです
これが縄文杉
ついにきたー!根本が傷んでいて近くまで行けません
いけなくなったのはマナーの悪い登山客が縄文杉の表皮を削り、持ち帰ったから
先に進むと高塚小屋ついに発見!
なんと8月30日にリニューアルされたばかりで新高塚小屋よりも新しい高塚小屋となりましたw
水場が無いので縄文杉で汲んでくる必要があります
設計は建築家の坂茂さん
寄贈はレモンガス社長の赤津慎太郎さん
やっぱり新しい小屋は快適!
なんと紙でできた小屋で屋久島の天候に絶えられるか試験的に建築したそうです
こっちがもともとの高塚小屋
今はテントが立てられます
そして定番のカレー
登山でも米は炊く
僕にアルファ米を買う金は無い
そして次の日
外は雨
レインウェアを来て出発!
名古屋から来たお兄さんと一緒に宮之浦岳と永田岳を目指します!
早速現れたヤクザル
こいつが怖い…目を合わせると威嚇してくる
展望台
もうすぐで森林限界!!
森林限界キター!!!
一気に見晴らしがよくなる
屋久島のカタツムリはなぜか黒いです
こっちは宮之浦岳
こっちは永田岳
宮之浦岳へ行く前に永田岳へ行きます
道はかなり険しく、笹が背丈まで伸びていて歩きにくい
足元も崩れていて足を滑らすこと何度か
片道45分と地図にはありましたが急いでも1時間かかりました
往復2時間もかかるのか…つらい向かいの山は宮之浦岳!
開放感凄い
雲が被ったり引っ込んだり
曇ってるのは僕の一眼レフが曇ってるからです…いくらペンタックスでも雨の打たれすぎはダメですね
永田岳を下りて宮之浦岳を目指します
2時間ぐらいかけて登頂!!
疲れた…晴れるのは一瞬
見逃さないようにカメラをスタンバイ
一緒に登ったお兄さんはここから引き返して高塚小屋へ戻るとのこと
ありがとうございました!
長期の休みを貰って屋久島にきてるらしいですいってらっしゃーい
僕は淀川小屋へ向かって下山します
これが豆腐岩かな?
スライスしたみたいな岩
そしてこれはモアイ岩?
とにかく屋久島の岩は面白い
枯れ木も綺麗です
雨はやんでレインウェアはしまいます
暑いからね
登山道を歩いていると目の前に二匹の雄鹿が…
距離3メートルまで近づいてきました
しかも二匹ともかなり興奮気味
怖かったけど持ってるストックを振り上げて威嚇して追い払いました
追い払ってもまだ5メートルぐらいの距離を保って威嚇してくるからさっさと立ち去りました
ツノがあるから怖い
これはクシャナゲ
春になると凄く綺麗らしいです
又春に来ないとな←
個人的に一番の難所だと思うここの鎖場
すんごい滑る
降りて行くと湿原にでました!!
目指す淀川小屋はもうすぐです
ロボットみたい
子鹿?小さいからわからない
そしてやっと到着
淀川小屋へ! ちょっと急ぎ足で歩きすぎたかな。。。と思ってしまいました
もっとゆっくり歩いてもよかったかも
到着してみるとものすごい人
どうやら中学生の登山部?みたい
それ以外にも多くの登山客がいて小屋には入れない状況
隅っこにテントを張ることしました
持っててよかったテント
相変わらずカレー
米を炊いてその上で温めます
次の日はのんびりと出発です
みんな出発したかな?を見計らって行くぜー!!
進んでいくと世界遺産の地域をすぐに出ちゃいます
またもや鹿
こいつら逃げることはしないのか
そして淀川登山口へ到着!
ここからは歩いて紀元杉まで行きますコンクリートロードだからスタスタ行ける
これが紀元命水。名水百選です!!
もちろん飲んでいきました
こちらが紀元杉
すぐそこまで近づくことができて迫力があります!
おすすめです!僕は縄文杉よりこちらのほうが楽しかった
そしてバスに乗ってしたにおります
歩いて行くとものすごい遠いし、見どころがほとんど無いのでバスでショートカット
屋久杉自然館で下車
屋久杉自然館を満喫します
万博でも展示された土埋木
切り倒されて土に埋まっていた物を掘り起こしたのかな
自然館からは歩いて安房まで行きます
なかなか遠い
ハイビスカスが咲いてる。さすが南国だわ…
そして安房着!!!
今日もゲストハウスに泊まっていこうかな…
疲れたし荷物をパッキングしなおしたいし…
夕食は贅沢に「かもがわ」という定食屋さんへ!
地元じゃ有名らしい!!刺身定食を注文しました
かなりのボリューム!
トビウオや亀の手や刺し身4種類…
最高でした!
かなりおすすめです。また行きたい…
この後はゲストハウスに帰ってすぐに寝ました!
明日から台風だけどどうしよう
お金もないしとりあえず出発することにします
では!
【 最後まで読んで頂いた方に 】
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