大学1年の春に購入した
FinePix X100についてです。
あっという間に購入から2年が経ちました。そう思うとあまり写真とってないなーと思う。
このカメラが僕の初デジカメ。
今までフィルムカメラを使用していたので取っ付き易いデザインでした。
X100について
X100については今更感があるのであまり述べることが少ないかもしれません
Wikipediaより引用
FinePix X100/FUJIFILM X100(2011年3月5日発売) – かつてのフィルム式カメラを彷彿とするようなデザインに、APS-CサイズのCMOSセンサーとEXRプロセッサー、F値2.0の焦点距離23mmレンズを搭載。光学ズーム機能は搭載しない。ホットシューによる各種アクセサリにも対応。光学とセンサーのスルー画像を確認しながら撮影できる二つのモード切替に対応したハイブリッドビューファインダーを搭載した。2012年2月28日に、本体のカラーをブラックにしてレザーケース、レンズキャップ、レンズフード、アダプターリング、プロテクトフィルター、シリアルナンバー入りメッセージカードを同梱した特別セット「FUJIFILM X100 BLACK Limited Edition」が全世界1万台限定で発売された。
発売当時はうおおおお!
なんかすごいのきたー!!!みたいなテンション。見た目とは裏腹にハイスペックマシンな所が受けて一時期は品薄状態が続きました。
発売してすぐに東日本大震災が起きて工場は大打撃を受けたらしいです。
2年後にX100Sの発売
Wikipediaより引用
FUJIFILM X100S(2013年2月23日発売) – X100の後継。センサーがX-Pro1やX-E1で使われているX-Trans CMOSの進化型であるAPS-CサイズのX-Trans CMOS IIに変更された。同時にEXRプロセッサーもEXRプロセッサーIIに変更されている。画素数も1630万画素に増えている。回折現象などの光学的影響を補正する点像復元技術が採用され、絞りが小さい状態でもシャープ感や立体感を得ることが可能になった。14bit RAWに対応し、ハイブリッドビューファインダーもEVF側の画素数が236万ドットに増加した。フォーカス速度は、撮像面位相差AF採用で世界最速の0.08秒を実現。動画撮影もフルハイビジョン60フレーム/秒対応に強化されている。2014年2月22日には、本体の色をブラックにして、専用のレンズフード、アダプターリング、オリジナルサムレスト、赤いレリーズボタンを同梱した「FUJIFILM X100S ブラック リミテッドエディション」が国内1000セット限定で発売される。
要はセンサーとCPUが高性能なものになって凄くなったX100です。
確かにX100と比べるとヌルサク動いて、ストレスを感じにくいです。
そして、センサーが新しくなったので高解像度になってノイズも少なくなったのですが、ユーザーからは賛否両論です。塗り絵みたいな写真になるだとか、よく議論されます。
言われてみれば塗っぺりした写真になるかな…?みたいな僅かな違いです。
完全に好みですね! 慣れれば問題無いと思います。
FUJIFILM デジタルカメラ X100S 1630万画素 F FX-X100S
最近、黒色が新発売されました!
FUJIFILM X100S ブラックリミテッドエディション F FX-X100S B LTD
X100の購入まで
発売日から欲しくて、バイト代を貯めて1年後に購入しました!
8時〜17時まで学校→18時〜25時までバイト
の繰り返しでした。 深夜のバイトは体調が狂います…
キタムラの5年間自然故障保証にも入ってます!
あと、このカメラを購入したことは親には言ってません…
このブログを見て知るのだろうな〜って思ってます。高くて言えなかった…黙っていてごめんなさい。
このカメラの存在を言っていないので家族を撮ることができていない。
ちなみに現在は新しいモデルがでています。→X100S上記参照
2014年2月22日にブラックモデルが発売されますね!かっこいい
カメラの楽しさを教えてくれた1台です。このカメラには本当に感謝しています。このカメラは壊れるまで使います。
FW2.01への神アップデート
去年の10月に神かかったアップデートがありました。
当時、発売から2年半。しかも生産中止から1年。X100Sという新型が発売されて、ユーザーはサポートは打ち切られたものだと思っていた。経営陣はX100の存在を忘れてはいなかった!大幅なアップデートFW2.0を公開
その内容は…
1.オートフォーカスの高速化
2.マクロ撮影時のフォーカス性能向上
3.マニュアルフォーカス時のピーキング機能追加
4.マニュアルフォーカス時の操作性改善
5.起動時間の高速化
6.フォーカスエリア選択の操作性改善
7.バルブ撮影時の現象の改善
など…
このアップデートによってX100の不満がほとんど解消されました。
X100がX100Sに大幅に近づくことになるというものすごいアップデート。
このアップデートで X100が別のカメラの様に生まれ変わり、現役として使えるようになっています。
X100のサポートはまだまだ続いており、今度、50mmテレコンレンズが発売されます。
X100の機能・操作性
機能に関してはFW2.0のお陰で機能や操作は快適です。
フィルムカメラと同じような操作方法で直感的に操作することができます。それぞれのダイヤルを回して設定できるのでデジタルが苦手な方でも比較的取っ付き易いと思います。
そろそろ、液晶フィルムを交換したほうがいいかな…
NDフィルターも内蔵で便利!Fnボタンに割り当てています!
シャッター音も小さくて チッ とカメラマン本人にだけ聞こえるような音です。
好みでシャッター音を出すこともできます。
ハイブリッドビューファインダーも快適です。
電子ファインダーで見るか、光学ファインダーで見るか選ぶことができます。
唯一の不満としてはファインダーにゴミが入りやすい構造なこと。よく持ち歩いているといつの間にかファインダーにゴミが入っています。X100は比較的ゴミが入りやすい構造になっているので、自然故障として扱って掃除してほしいですね。
X100のデザイン
上の写真を見ての通りレトロなデザインです。
これは好き嫌いが別れると思います。SONYが絶対に手をつけようとしないデザインですねw
このデザインだから撮れるシチュエーションは意外とある。特に人を撮ったりするときはこのカメラの方が笑ってくれて人撮りに向いています。
女の子や子供にはよく可愛い!と言われます。お年寄りの方には「それはフィルムカメラかい?」と声を掛けられますwこのカメラが会話のネタになって写真を撮る雰囲気作りをしてくれたりします。
あとカメラを向けられ慣れていない人に、一眼レフのゴツイカメラを向けると硬くなってしまう方が多いのでX100には助けられています。
X100のアクセサリー
クイックシューがあるのでフラッシュなどもつけることができます!
カメラのデザインを活かしてレトロなアクセサリーをつけることもできたり
フードはペンタックスのフジツボフードを使用しています。
このフードはコンパクトでかつかっこいいです。純正品よりお気に入りです。
ちなみに純正品のフードをつけるとフラッシュが被ります。
↑左下のフラッシュが欠けていますね…
X100用カバーとレリーズボタンを自作
カバーとボタン
この2つは僕が作りました
カバーに関しては、革細工が中学校の頃からの趣味なので型紙から作成全て自分で作成
革はサドルレザー、シニュー糸で縫いました。もちろん全て手縫いです。
純正品は高いし…自作なら安く収まります。
中学、高校は革細工でお小遣いを稼いでましたが、最近はめっきりです。
寮に入ってしまった事と、時間があまりとれない事が原因かな…
実はストラップの注文を頂いていてまだ作っていない…ごめんなさい
レリーズボタンは、アクリル製のネジを購入しそれにボタンを接着。ボタンの穴を塞ぐために重曹と瞬間接着剤で簡易的パテを作って埋める。更にネジとボタンの接続箇所を強化。赤色は剥がれないように赤色のマニキュアとトップクリアーを何層にも塗って1周間ぐらい乾かして完成させたものです。
レリーズボタンって買うと高いんですよ。自分で作って愛着の湧く物を使ったほうが好きだ!
このレリーズは2個目。1つ目は壊れてどこかにいっちゃいました。
教訓を活かして頑丈に制作したVer2です。
実は少し傾いてネジがついています…軸中心を合わせるのは至難の技です。
作り方を詳しく知りたい方はいつでも聞いてください。
X100のテストスナップ
こんな写真が撮れます。
まとめ
青い写真が多い気がする。
ビビットな写真・ゴテゴテに加工した写真・撮って出しの写真が混ざっていて申し訳ない。ご勘弁を…
他にも大量の写真がFlickrにありますのでそちらもよろしくお願いします。
古くなってどんどん安くなってきていますが、カメラなんてそんなものでしょう。大事に使っていても仕方ないと思うので、キタムラの保証を盾にガシガシ使っていこうかと思います。
人を撮るのが好きなので日本一周でもお世話になります。
このカメラを持って自転車に乗っている人を見かけたら声を掛けて下さい!
長文失礼しました!
一番大好きなカメラです。
では!
Fujifilm X100S: From Snapshots to Great Shots
【 最後まで読んで頂いた方に 】
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