前回、K-30のレビューを書きました。
→水をかけてもOK!一眼レフ K-30 レンズキット を購入!
今回はK-30ので撮れる写真や操作性について説明します。
K-30を購入してから早くも5ヶ月たっています。
私は三星カメラで購入しました。延長保証が充実しているので、保証を重視して三星カメラにしました。
早くも発売から1年半程ですね。
今ではレンズ3つとレリーズ、アストロトレーサーのアクセサリーを揃えました。
左上のレンズはSIGMA70-300mmの望遠レンズです。
K-30の後継機K-50
この1年半で2種類の一眼レフがペンタックスから発売されましたね。
1つは上級機種K-3
もう1つはK-30の後継機であるK-50
K-30は好景気のK-50とスペックを較べてもほとんど変わりません。
マイナーアップデートのようなものです。
主にK-50は
・形が丸い
K-30は尖っていて
K-50は丸いです
・カラバリが豊富
・Eye-Fi対応
・ダブルズームキットのレンズが防塵防滴
・はじめから単三電池仕様
K-30は追加で単三電池アダプターを購入しなければなりません。
女性の方はK-50の方が好みなのかな?
このカメラを購入するときは、本当に色んなカメラと比較をしました。
K-30・K-50の4つのメリット
・単三電池が使える
・レンズもボディも防塵防滴
・天体撮影用のアストロトレーサー
・お手頃な値段
上位機種であるK-5とも比較をしましたが、単三電池が使えないという理由で候補から落としました。
今ではK-30を選んで本当によかったなと思っています。
エネループの方が長持ちするし安いです。
純正のバッテリーは容量が小さくて値段も割高です。
今回、購入から5ヶ月、もうすぐ半年経つので長期レビューとして簡単にレビューしたいと思います。
古い情報だし全然旬じゃないですが…
K-50と中身はほとんど同じなのでK-50の購入を考えている方にも情報となればいいなと思っています。
ちなみに多く色がある中で黒を選んだのは値段が安かったからです。
本当はオリーブグリーンが欲しかったな―
K-30の機能
ボディ内手ぶれ補正のお陰で、どんなレンズでも手ぶれ補正がかかります!オールドレンズでも手ブレ補正がかかるので便利ですね。
センサーがグリグリ動いているらしいです。
自動水平補正もされます。 さらに水準器も内蔵されているので傾いているかすぐに分かります。
慣れていないと傾いて撮ってしまうので意外と重要だったりします。
他の機能も上位機種K-5と同じ用な機能を内蔵しているので結構すぐれものです。初心者向けのカメラとは思えない充実ぶりです。
動画はFullHD30fpsを撮ることができます。
残念な所は
単三電池アダプターが標準装備じゃないところ
ダストアラーム機能が備わっていないところ
オートフォーカスが少し遅く迷ってしまうところ
センサーにゴミがついてるよーって知らせてくれたら便利なのになー
INFOボタンを押すとこんな感じです。
ワンボタンで簡単に設定できますね
いつもRAWで撮っています。下手くそなんで後から修正する派です。
手ブレ補正を押すと夜でも簡単に撮影できますよー!
こんな感じです。
この写真は、先週末頃の大雪に見舞われた東京駅の新幹線のホームです。
K-30の操作性
ほとんど不満はありません!
店頭でニコンやキャノンの一眼レフを触ってきましたが、ペンタックスの一眼レフが一番操作しやすかったです。
これは個人的な理由などありますので、操作性を重視される方は実際に店頭で触って下さい。
唯一の不満点といえば、ユーザーモードの時にインターバル撮影ができないことですね。
これは星を撮りたいときにいちいち設定しないといけないので不便です。これは直してほしいですね。毎回設定を変えていると間違えて設定してしまうこともあるので…
ユーザーモードだとインターバルボタンが押せなくなってる…
他にもユーザーモードには色々と制限があります。
定期的に撮影した写真を合成するとこんなかんじになります。これは部屋のベランダから撮った星の写真です。
雲が現れてぶちぶちしてますね… リベンジしたい。
上の写真は初めてとったインターバル写真です。
K-30のデザイン
これは好みですね!
僕は結構好きです。尖っていてかっこいい。あと尖っているところに指をかけて持ちやすい。あまりよくないのかな…?
特に不満は無いです。
町中でK-30を持ち歩いている人はすぐに分かりますね。あの人のカメラ尖ってる…K-30だー!みたいな感じになります。声かけたい…w
色も沢山あります。K-50の方がカラバリ豊富なので色で選ぶ人はK-50ですね!
本体サイズは普通です。大きくもなく小さくもなく。普通。
最近はキャノンのKissX7がめっちゃ小さいですね。あの一眼レフを持った時は感動しました
小ささで選ぶならミラーレス一眼か高級コンデジですね。
高級コンデジといえばSONYのMX100が気になります。ほすぃ…
K-30の使い心地
操作しやすいし、サイズも普通。
防塵防滴なので結構ラフに使いまくっています。
例えば、この前の関東大雪の時は活躍しましたw
友人のニコンはずっと鞄の中でしたけど、K-30は雪でも雨でもお構いなし。ずっと首から下げていました。
案の定びしょびしょ。 僕もこんなに濡らして大丈夫かな…って心配になりましたけど、今も普通に動いてます。
濡らしてしまったあとはウエスで吹きましょうね。雨や雪って結構汚かったりするので。
ちなみに海水につけると壊れるので気をつけて下さい。
海水は浸透圧が違うので一気に水分がカメラ内へ侵入します。これは汗でも同じ、真夏は汗がこぼれ落ちることが多々あると思うので気をつけましょう。
写真を見て雪の多さがわかりますねwwwこの時のカメラはびちょびちょです。
帰りの電車でカメラを拭きました。
K-30のアクセサリー
ペンタックスのアクセサリーといえば
赤道儀と同じような働きをするアストロトレーサー!!!
これは地球の周りを回転する星に合わせてセンサーも回るというGPSユニットです!
赤道儀はデカイしかさばるし…そんな時はアストロトレーサーです。
お手軽です!でも最近土日は予定入ってたり、月が眩しい時期になったりして全然使ってません…
アストロトレーサーの他にもレリーズが必要です。
シャッターを離れた箇所で押すものですね。直接シャッターボタンを押すとカメラが揺れてしまうので星を撮るときは必須です。
こちらはオリオン大星雲です。
DA18-135mm F3.5-5.6WRで撮影しました。
初心者でも135mmでこれだけ撮れます。
この写真はSIGMA 望遠ズームレンズ 70-300mm F4-5.6 DG MACRO で撮影しています。
あとストラップは三脚用のネジにC-loopを取り付けて首から下げています。
これがあるとレンズが下に向いて持ち歩けます!
よくレンズが外側へ向いてガンガンぶつけてしまった事があるので大切に使うために…と思って下からストラップを下げています。
持ち歩くとこんなかんじです。
値段が高いのが難点…
でもカメラを守る為だ…と思って買いました。
K-30のテストスナップ
最後に写真を適当にのせます。ほとんどFlickrの写真ですが…
仕様しているレンズはすべてDA18-135mm F3.5-5.6WRです。
以上です
最後まで見て頂きありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
では!
【 最後まで読んで頂いた方に 】
―――――――――――――――――――――――――――――
このブログは日本一周ブログランキングに参加中!!!
↓応援にぜひ 1クリックお願いします!
![]()
↑↑日本一周ブログランキング
↓TwitterやFacebookからブログ更新通知をしています!
@miyachi0730さんをフォロー
